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プログラミング

自分の手柄を横取りされた、さあどうする? 68

ストーリー by hylom
これはひどい 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

本家/.記事「Ask Slashdot: What To Do When Another Dev Steals Your Work and Adds Their Name?」にて、「自分の作成したソースコードのクレジットを書き換えられた」という話が取り上げられている。本家/.のタレコミ人曰く、

自分が開発したアプリケーションに関し、とある状況が持ち上がってきてしまった。
2年程前にある顧客のためにウェブアプリケーションをいくつか開発したのだが、この顧客との仕事はもう終わっており、現在は新しい開発者がメンテナンスを担当している。

新たな仕事を探すにあたりのポートフォリオにこのアプリケーションを実績として記載したところ、採用面接にてこの経歴が虚偽であると指摘されてしまった。いくつかのJavaScriptファイルを見せられたところ、なんとメンテナンス担当の開発者が私の名前を削除し、自分の名前を著作権者としてヘッダーに書き込んでいるではないか。

面接官には自分の仕事を横取りされたと説明したのだが、このような言い分は格好悪いだけでなく採用の可能性が奪われたようにすら感じる。このアプリケーションは最も良く出来た仕事の一つでもあり、自分のスキルの証でもあったが履歴書からは削除することにした。

相手と闘う気もないし慰めが欲しい訳でもなく、過ぎたこととしてて前に進むことにしたが、皆様ならこの状況にどう対処するだろうか?

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by hahahash (41409) on 2013年06月12日 16時18分 (#2399933) 日記

    『現在公開されているJavaScriptのコメントに名前がない』
    みたいな何のあてにもならん情報で、経歴の真偽を確かめるのが仕事なのか?

    ソースコードの署名より先に、見るべき部分とか尋ねることとかあるんじゃないか?

    • by Anonymous Coward on 2013年06月13日 0時44分 (#2400219)

      インドでの話です。米国は経験ないですが、ほぼ同じだと聞いています。
      基本的にapplicantの持ってくる経歴や能力などはウソやウソぎりぎりのことが書かれていることが大変多いです。
      ですからウソが書いてあるという前提でどこまでが本当なのかを面接で判断するのが面接官の重要な仕事です。あとウソがあるから即NGということはなくて、ウソでない実力部分がこちらの要望にマッチしていればいいのですから。同じくらいの評価の2人だったら、ウソがない方を選びますけどね。
      ですから面接官がコードに別人の名前があると指摘すること自体は当然のことと思います。おかしいと言われたらそこで自分の立場を説明すればいいだけなのです。
      コードの中身や苦労した点自慢の点などを説明するなど当事者ならではの話をすれば良いと思います。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2013年06月12日 17時13分 (#2399993)

      元記事見てないし状況の詳細が分からんけど、聞くべきを聞いたのちに世間話程度のフランクさで
      「ところで君、このファイルは名前が違うんだが」って聞かれただけじゃないの

      経歴の真偽を確かめるのはそりゃそうよ、それが仕事だもの。
      日本だって住民票やら年金手帳やら渡すでしょうよ。それが信用と信頼だもの。

      authorの名前が本当にあるか片手間で調べられるんだし、
      出来ることをやらない人事ってどうよって逆に不安にならないか、その人事のボスが。
      まぁ、書き換え可能な署名を全面信用して「お前嘘言ってるな」って言ってたとしたらその人事も超使えないってことになるがw

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        年金手帳でなにがわかるの?
        私は苗字が違う年金手帳を4冊合流させるのに苦労したのに。

      • 「プログラムを引き継いだときに、著作権も一緒に引き継ぎました」
        「業務で作成したので、著作権は会社にあります」

        など、

        業務で使ってるのなら、変更したいという要求はあるだろうし、
        著作権を欲しがるのも理解してもらえるだろう。

    • この話は逆に面接官や雇い主に対する良いテストになってる気がします。
      どういう価値観・倫理観なのか、どれだけ仮説思考ができるのか。
      一時とはいえ、自分の人生の一部を分かち合うに値する相手なのかどうか。

      親コメント
  • ウェブアプリなら (スコア:3, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2013年06月12日 15時03分 (#2399865)

    webarchiveに以前の著作権表示の状態のものが過去の日付でアーカイブされたりしておらんの?

    • by Anonymous Coward

      Javascriptファイルは保存してくれるから証拠になれるね

    • by Anonymous Coward

      あれって保存されるタイミングがわかりません。
      オリジナルより先に転載先などが保存されることはないの?
      存在した証拠にはなるかもしれませんが、著作権表示書き換えたか、書き換えられたか判断つくの?

      • by Anonymous Coward

        保存されるタイミングは確かに私もよくわかってませんが、日付付で保存されているじゃないですか。

        2008/1/1 Copyright: A氏のコメントつきのJSファイルバックアップ
        2009/3/2 Copyright: A氏のコメントつきのJSファイルバックアップ
         .....
        2012/4/2 Copyright: A氏のコメントつきのJSファイルバックアップ
        2013/1/2 Copyright: B氏のコメントつきのJSファイルバックアップ

        ってログが残っていたら、合理的推論ができる人なら
        「2012/4/2から2013/1/1の間のどこかの日に、A氏からB氏に『書き換えられた』」ってわかるでしょ。

  • by homoludens (40431) on 2013年06月12日 15時01分 (#2399863)

    仕事で書いたコードって、基本的にやる気ないモードなので人に自慢できるものではないですね。だからまあ人に取られてもいいやなんて。

    コードの中にパクり野郎には理解できない魔法を書いときゃいいんだよ。それを解説すれば、ある程度の信憑性は出るんじゃないかな。

    • by Anonymous Coward

      縦書きで何か書いておくとか
      #あくまはりんごしかたべない

  • 「ゆれくるコール」の舞台裏
    http://anond.hatelabo.jp/20130604084853 [hatelabo.jp]

    ゆれくる側は事実無根だとして日記の削除要求をしていますが、
    はてさてどうなりますことやら。

    --
    一人以外は全員敗者
    それでもあきらめるより熱くなれ
    • by Anonymous Coward

      削除されるらしいのであらすじだけかいておくと、
      ゆれくるコールというのがアプリがあって、そこのとある上司がアイデアは部下(はてな主の友人)のものだったが、自分が思いついたということにした。
      その上司は開発にかんしては素人で、仕事中は仕事そっちのけでフェイスブックやツイッタに夢中。
      (個人的には仕事できないけどコミュ力は非常に高いタイプと邪推)
      夜中にサーバーがダウンしたときに連絡がとれず、やっとつながったら明日にしようとの返答。
      アプリ・サーバーの品質改善は二の次で、有料化や、広告を増やす、といった方向ばかりに開発を注力させていた。
      結局、友人は精神を病んで会社を辞めた。

      という話。どういう体制で開発してえたのかもいまいち不明だが個人的にはどこにでも有る話だし、
      日本は上司どころか従業員のアイデアは会社に帰属する、なんてどこの共産主義?みたいな方向に進んでいっている
      ので、ますますこういう話は増えるんじゃないかな?

      • by Anonymous Coward on 2013年06月12日 21時04分 (#2400128)

        >日本は上司どころか従業員のアイデアは会社に帰属する、なんてどこの共産主義?みたいな方向に進んでいっているので、ますますこういう話は増えるんじゃないかな?

        業務時間内に業務としてやってるんなら、会社に帰属するのが当然だと思いますけどね。
        どこぞの青色LEDとかでもそうだけど、会社のリソース使って、何も貢献出来ない間は会社におんぶにだっこなくせに、一発当たったら自分の物で会社の物じゃないとかって理屈自体がおかしいだけな気が。
        自分のものにしたけりゃ、自分のリソースだけでやれば良いのに。

        親コメント
        • by cassandro (6035) on 2013年06月13日 9時01分 (#2400302)

          > 一発当たったら自分の物で会社の物じゃないとかって理屈自体がおかしいだけな気が。

          20年程前の話。ある商社の部長で、パートナー企業から現ナマで50億円を切り取った人がいました。商社は利益率が低いから、現ナマ50億円だと一千億円位の売上に相当かな。今はその会社で副会長だかをしています。もちろん、50億円がどうのだけでなく、すごく出来る人だったから、昇進したんだけれど。

          件の会社は、元は年商20億円位の中小企業。それこそ吹けば飛ぶ様な、地方の下請け企業。それが年商2千億円の会社になった商材を開発(あるいはその端緒を作った)のですからねえ。その功績に対し、部長待遇とかにするとかでお茶を濁すのは、なんともけち臭いのでは?

          大体ビジネスなんてものは、金とノウハウが車の両輪で。その両方を持っている人間なんて、極めてマレでしょう。「自分の金で云々」は、現実的ではないと思いますよ。

          親コメント
        • by Anonymous Coward

          > どこぞの青色LEDとかでもそうだけど、

          青色LEDの場合は、双方に個別の事情があったと記憶してるけど…
          一般化してこういう例のあげかたは乱暴じゃないか。

          海外の学会とかでは、発明者の身分が会社員であることを承知した上で
          「おまえ、そりゃ奴隷だろ」的な言われかたをしてたのも本当らしいし。
          どうなんでしょね。

          • by Anonymous Coward

            > 海外の学会とかでは、発明者の身分が会社員であることを承知した上で
            > 「おまえ、そりゃ奴隷だろ」的な言われかたをしてたのも本当らしいし。
            > どうなんでしょね。

            結構待遇は良かったようですよ。< 中の人に直接聞いた。
            奴隷な発言は、向こうの研究員と日本の研究員の違いで出た
            発言なんじゃないですかね。。
            (結果を出さないと直ぐにリリースされるし、1年とか半年契約も多いし)
            (結果を出せばデカいけど、結果を出せないと存在できないw)

            まー彼氏の場合には、強欲の塊だったんでは?
            今は鳴かず飛ばずなようですけど。

            • by cyber205 (4374) on 2013年06月13日 10時33分 (#2400357) ホームページ 日記

              優れたアイデアはそう簡単にホイホイ出てくるようなものではないよ。
              フェアチャイルドで1959年に、不良品率の多いメサ型トランジスタの欠点を改良し、
              当時としては画期的な製品となった プレーナ型トランジスタを発明したハーニー氏 [eonet.ne.jp]も、
              その後スピンアウトして幾つも会社を立ち上げた割にたいした業績ないし。
              # 「電子立国」の取材当時にもあと5つぐらい会社を立ち上げようとしていたはず。

              研究・開発分野で出世する人はだいたい30代までには何かとてつもなく凄いことをやって、
              その後は実績を買われるとか、その後の発展を担う人材になって大成するケースが多いように思えます。

              トランジスタの発明に加えて、超電導で二度目のノーベル賞を取った、
              ジョン・バーディーン氏 [wikipedia.org]のような人はそうそういませんからね。

              親コメント
        • by Anonymous Coward

          >どこぞの青色LEDとかでもそうだけど、会社のリソース使って、何も貢献出来ない間は会社におんぶにだっこなくせに、

          まあ、有能な人物はこういう評価しかできないところで働き続けたい、とは思わないでしょうね。
          結果、情報の流出やら、ヘッドハンティングとかされまくってんじゃない?最近の日本の産業は?
          てか、ここらへんの流れってまんまソ連の弱体化と同じだと思うんだが。

      • by Anonymous Coward on 2013年06月13日 0時52分 (#2400223)

        >日本は上司どころか従業員のアイデアは会社に帰属する、なんてどこの共産主義?みたいな方向に進んでいっているので、ますますこういう話は増えるんじゃないかな?

        それは共産主義ではなくジャイアニズムだと思います。
        # 法的にどうのこうのという話は脇に置いておくとして。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        一般論として、アイデア自体は法的には何の保護対象でもない。

  • 署名付きタイムスタンプでも付けておくしか無いかなぁ。
    まぁ業務用のサービスは結構高いけど。

    --
    屍体メモ [windy.cx]
  • by matlay (32743) on 2013年06月13日 11時44分 (#2400399) 日記

    同姓同名のAuthor が書いてあるソースを検索すれば、そのソースは自分の経歴として詐称できるという事か。
    そんなことすると、後で困るだけだけどな。

    --
    #存在自体がホラー
  • by Anonymous Coward on 2013年06月12日 15時09分 (#2399870)

    横取りされたというものは他人に手渡したコードだろう。
    メンテナンスするときにメンテナに履歴ごと引渡ししてあげるのが親切というものだろう。
    自分の実績として書くようなものなら、参照性は確保したものにするね。
    要は足跡をネットに刻んで置くということ。

  • by Anonymous Coward on 2013年06月12日 15時44分 (#2399900)

    >いくつかのJavaScriptファイルを見せられたところ、なんとメンテナンス担当の開発者が私の名前を削除し、自分の名前を著作権者としてヘッダーに書き込んでいるではないか。

    いやそんなのいくらでも改竄可能なんだから、証拠にはならないじゃ無いか……。orz
    #それじゃまるで「IPアドレスが判明すれば、捜査は半分終わったようなものだと思っていた。」
    #とか言ってる、某国のケーサツみたいだぞ!

    • by Anonymous Coward

      2年前程度なら
      顧客との契約書なりやりとりした証跡なりあるだろうに

  • by Anonymous Coward on 2013年06月12日 16時02分 (#2399918)

    自社の管轄外であるJQueryとかの共有ライブラリみたいなものだったり
    テスト段階での管理責任を明示したかったのかな?(バージョン管理システム使えよというのはおいといて)
    でも、外部から確認できる本番サイトに上げるjsに、誰が開発部に所属していますって
    判るような情報記載ってするものなのかねえ…
    ユーザーには何の意味もない情報なのにわずかでも容量食うだけでなく、サポセン経由の標的型攻撃のネタになりかねんよね

    大体、過去に自分が書こうとシステムの価値が維持できているのは今メンテしてくれている人のおかげ
    実はバックエンド部分で酷いバグがあったのを直して、それで実質リプレイスな改修してくれているかもしれないし
    フロントエンドは顧客の要望もあってなるべく流用していて、コピーライトを一括で書き換えてるだけかもしれない
    いずれにせよ「何も変更せずに横取り」してるなら担当者の意思ではなく、会社としての運用方針の一環に過ぎないのは明らか

    そういう事情の確認をしたのかしてないのか知らんけど、「横取りされた」と考えるのがおこがましいし
    じゃあ「元々あんたの著作権表記は信用できるの?」って話になる

    まあ手柄に未練があるというよりは、経歴詐称を疑われて困っているのだろうけど…
    会社では「手柄」まで引継ぎするのは当たり前、それに執着あるのなら、より有利になる未来をも捨てて
    そこに在職し続けるしかあるまい、この人はその「手柄」が会社にとって大したものでなくてリストラされたか
    その人にとって魅力ある転職先が見つかったから離職しているんだよね
    前職のプロダクトを転職に使える期間には賞味期限があると割り切るべきだな

    そのうえで本質的な問題、「転職の際の実利的な面で何か証明手段を確保できないか?」って話をするなら、
    普段からオープンソースでコミットの形跡が残るプロジェクトに関与していくべきだったではないかなと
    あるいは仕事のソースコードそのものでなくても、関連情報を調べたまとめをブログに載せておくのも手…
    つーか公開しているjsファイルに著作権表記が許されるなら、ブログに解説記事書いても問題なかったのでは?w

    • 会社で仕事で書いたものでも、著作権は作成者にあるんじゃなかったっけ?

      親コメント
      • by Anonymous Coward
        会社が著作権を持つための条件というのががいくつかあるので、会社が著作権を持つ場合もあるし、書いた本人が持つ場合もありえます。
        例えば業務で書いた本とか、本人の名義で出版してしまえば本人の著作物になりますし、会社名義で出版した場合は会社が著作権を持つ場合が多いでしょう。
        プログラムの著作物の場合、(自社内でだけ使用し外部に公開する意図がない場合などもあるので)特例として氏名公表権と関係なく会社が著作権を持つことができます。
    • by Anonymous Coward

      > jsファイルに著作権表記が許されるなら、ブログに解説記事書いても問題なかったのでは?

      激しく同意。なぜ自信があるコードなら、ブログにコードアップしなかったんだ?

      どうせたいしたことないコードだろうなーって思っちゃうぜ?

      マジですげーコード書けるなら、会社作って、クラウドで販売しろ。

  • by Anonymous Coward on 2013年06月12日 16時16分 (#2399930)

    著作権欄は会社になるんじゃないの?個人で請け負った仕事でも著作権欄をどうするかは決めるだろうし。
    #かの国ではどうなのかはよく知らないので解説希望

    それより問題なのが「その仕事に関わったかどうか」の判断を著作権欄で行ってる点。簡単に書き換えられてしまう部分に頼って虚偽だと断罪してるわけで、まず最初にこの採用担当者が微妙だなあ…という印象。

    • by Anonymous Coward

      寧ろ、仕事のJavaScriptのコード、それも既に退職後って奴に自分の名前は乗せっ放しにはして欲しくは無いな。
      「サポート位自分等でやれ」
      と思ってしまう。

    • by Anonymous Coward

      広義の著作権には、狭義の著作権と著作者人格権が存在する。
      著作権は譲渡可能で、今回のように仕事で書いたコードなら著作権は最初から発注元に帰属する。
      一方、著作者人格権は譲渡不可で、制作した人(法人が認められるかはしらん)で固定。

      絵画の例:「ひまわり」
      作者:ゴッホ(著作者人格権で固定)
      所有者:ゴッホ美術館など多数(狭義の著作権)

      今回の例が「ゴッホ」部分をいじったものと読み取れるが、(C) copyright~の部分を
      変更されただけの可能性もあるので何とも言えない。

      ちなみに、プログラムの著作権を裁判で争う場合、最終成果物だけでは
      判別がつかない(デジタルデータなので簡単に改変できてしまうから)ので、
      作成途中の履歴を見せることが重要。

      • by Anonymous Coward
        > 法人が認められるかはしらん
        法人著作は法人が著作者(ただの著作権者ではないよ)なのだから、当然ながら著作者人格権も法人に属する。
        むしろ退職後に「このコード俺が書いたんだぜー」みたいに吹聴することこそ、著作者人格権の侵害。
        • by Anonymous Coward
          書いた事が事実であれば、著作者人格権の侵害とは無関係。ただし、守秘義務との関係で問題になるかもしれない。
          • by Anonymous Coward
            氏名表示権も著作者人格権の一部。ヤメた人間にンな権利はありません。
            • by Anonymous Coward
              表示を要求するのではなくて、あれは俺が書いたのだという事実を指摘する。どこに問題が?
              • by Anonymous Coward
                ベルヌ条約の「著作物の創作者であることを主張する権利」の日本国著作権法による実装が著作者人格権だから。無権利者による「あれ書いたの俺」主張を(仮にそれが事実だとしても)認めたら、その時点で条約違反になって著作権法が無効になってしまう(国際条約は憲法と同格の法源)。
      • by Anonymous Coward

        copyright表記自体は方式主義の国への対策だったりするんですよね。無方式主義を採用している国(ベルヌ条約に参加しているすべての国)であれば、copyright表記なしでも作者は著作者たりえるので、厳密に言えばcopyright表記は「そう書かれている」以上の意味を持たないです。で、著作者であることの証明は別途必要で、元コメの通りデジタルものだと履歴取るくらいしかなさげという点は同意。

      • by Anonymous Coward

        所有者に著作権は発生しないぞ。
        写真撮影した場合などに、所有:どこそことか書く必要はあるが。

    • by Anonymous Coward

      著作権は放棄できないぜ。

      とは言え、アイディアがディレクターのもので、
      自分の実装が見事にリファインされてたら、
      それを自分のものと言うのもおこがましいよな。

      やっぱプログラミングでは、
      ソースは共有して改善していく物なんじゃないかなんていう結論になりそうだ。

    • by Anonymous Coward

      仕事で建てた、ビルやマンションに俺の名前が刻まれていない。
      会社で受注したからか。

    • by Anonymous Coward

      その場合は、「Author」と「Copyright」を分けて書いてた気がするな。これで世の中に通用するかはよく判らじ。

      会社のソースコードに名前を残すのは、著作権の主張というよりは、
      後で何か起きた時に「これ書いたの誰だー」と呼び出されるためかな。;_;

  • by Anonymous Coward on 2013年06月12日 23時25分 (#2400189)

    コールドスリープで未来に行き
    タイムマシンで少し前に戻って著作権者表記を書き換え
    もう一度コールドスリープに入れば良いんじゃないかな

    # 猫は忘れずにね

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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

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