パスワードを忘れた? アカウント作成
14576 story

Windows Vista開発史を振り返る 97

ストーリー by kazekiri
これは長い、そして面白い 部門より

Anonymous Coward曰く、

日経IT Proに『Windows Vista開発史』が掲載された。Microsoft外部のライター・Paul Thurrott氏がまとめた開発コードネーム「Longhorn」の歴史だ。Longhorn計画がふくれあがり、そしてしぼんでいく様子が描かれている。
計画は野心的で大いに結構だし、出荷される製品は現実的であることに問題はない。それでもWindows Vistaに対する失望の声が聞かれるのは、開発者や熱心なウォッチャーなど早期から注目してきた人たちが、そのしぼんでいく様子をも見てきたからかもしれない。しかし、Microsoftは粘り強く開発を続けることでも有名だ。この開発史から、Vistaのさらに向こうに描かれるであろう風景を想像するのも一興だ。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 粘り強く (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2007年02月08日 0時04分 (#1105968)
    Microsoft BOBの開発も続いているのかなー。
    がんがれー。
    • Re:粘り強く (スコア:1, おもしろおかしい)

      by Anonymous Coward on 2007年02月08日 0時44分 (#1105996)
      20世紀中に完成予定のオブジェクト指向OS カイロ はまだですかー?
      がんがれー。
    • Re:粘り強く (スコア:2, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2007年02月08日 5時05分 (#1106083)
      粘り強く...普通、それ、デスマーチていいませんかね?
      • by chronatog (8479) on 2007年02月08日 10時48分 (#1106219) 日記
        というかこれ、どう読んでも中はデスマーチだったでしょ。
        現場は混乱し、マイルストーンは守られず、作業者は疲弊して倒れ、契約が見直され、資金が尽き……プロジェクトは頓挫して立ち消えになるか、お茶を濁す程度の成果だけを残して早々に解散するのが落ちだったはず。長くても2年くらいで。
        しかしマイクロソフトは5年の開発を続けるのに十分な体力を持っていた。しかも自社の看板製品「Windows」であるからには放棄は許されない。これは中の人達にとってとんでもなく不幸だったと思いますよ。2004年のLonghorn Resetの件を読んで、中で何があったのかと想像するだけで怖気が立ちます。Allchin氏にはいずれ内幕を語ってもらいたいですけどね。

        # さて、そろそろPalmOS6 CobaltとALPの話を聞こうか……( ゚д゚)y-~
  • 言葉を選びますなぁ (スコア:2, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2007年02月08日 0時43分 (#1105994)
    >計画は野心的で大いに結構だし、出荷される製品は現実的であることに問題はない。

    無計画に大風呂敷を広げたけど、結局何も出来なかったので見た目だけ変えた

    ...とは、大人になったら言わないようにします。
    • Re:言葉を選びますなぁ (スコア:3, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2007年02月08日 1時14分 (#1106011)
      とりあえず堅牢だけど、革命的な未来は感じさせないLinux。
      色々先行しているイメージだけど、マイナーが悪いのか、本質的でないのか、なんか微妙なMac。
      今回は無駄に終わったけど、多額の資金と労力と暴力を費やして、何とか次世代を作ろうとしたWindows。

      明日の仕事にはLinuxが良いかも知れないけど、
      本当の意味で次の未来を作るのはWindowsの流れでないのかなぁ、とも思うわけですよ。
      たとえば、ペラペラとネタをしゃべって、プレゼン用に、jobs風味の決め台詞付!
      とかオーダーすれば勝手に作ってくれるOffice2045とかさ(笑)
      OOoの発想ではいつまでたっても生まれない世界だと思うんだよね。
      • Re:言葉を選びますなぁ (スコア:1, すばらしい洞察)

        by Anonymous Coward on 2007年02月08日 1時55分 (#1106028)
        というかさ、現実(成果物)なんてのはいつだって理想(計画)を下回るものなんだから
        デカい事すら言えない物に、期待は出来ないよね

        あるいは、初めから期待されない物は失望もされない。とも言えるね。
        • >というかさ、現実(成果物)なんてのはいつだって理想(計画)を下回るものなんだから
          >デカい事すら言えない物に、期待は出来ないよね

          大口たたけば、言った時点で、わかっている人間の失笑を買い、
          期限が来てもできない様をさらせば、みなが指差して笑い転げるだけ。
          そんな人間に次の仕事は回ってこない。

          できることを約束し、それをきっちり仕上げるのがプロの仕事というものだ。
        • 確かにVistaには期待も失望もしませんでしたねえ。
      • by Anonymous Coward on 2007年02月08日 3時08分 (#1106056)
        そもそも、革新的な何かをOSに期待するのは間違ってる気もするけど。JavaVMよりはJavaVM上で動くアプリケーションに期待する方がいいんじゃない?
        ま、Linuxの場合POSIXの枷はあるかもね。
        • OSもソフトウェアのひとつと考えれば、時に革新的な何かが魅力となることはあると思います。
          また、OSが斬新な機能を提供することにより、それを利用してその上で動くソフトウェアが
          積極的に新しいことをするようになることも考えられます。FUSEが良い例かもしれません。

          # 手堅いイメージのLinuxカーネルだって、考えてみれば2.4の頃とはずいぶん変わったかも...
        • by Anonymous Coward on 2007年02月08日 8時26分 (#1106122)
          まあUNIX屋がWindowsのことを「あんなのOSじゃねぇ」と
          言ってるのだから(良く聞くよね、本音か否かはさておき)
          Windows自身に革新的なものを詰め込んでもなんの支障もないでしょうよ。

          #逆手に取ってみた。(w
      • by koshian (6999) on 2007年02月08日 6時11分 (#1106091) ホームページ 日記
        できあがったものだけを見るとそうかもしれませんが、むしろVistaを見て私はLinuxに未来が見えたような気がします。

        あのマイクロソフトという、おそらくは世界最高峰のソフトハウスを持ってしても、Vistaという巨大な絵図を実現することが出来なかったわけですよ。

        では、これがOSSならどうなんだろうと。

        ファイルシステムやUIがそれぞれ別のプロジェクトで作り出され、安定化したころにマージされる、という流れになるでしょう。実際そうやってRaiserFSやcompizが作られて来ているわけです。

        そして企業が作ったものがOSSで作られたOSにマージされるというのも、今は普通になっているでしょう。
        企業でなければ作れないものがOSSにはない、という事にもならないわけです。

        トップダウンではなく、ボトムアップ。有機的なプロジェクトの繋がり。
        現状あるものだけを見ていると、確かに未来を感じないかも知れません。
        しかし開発手法という点で見ると、そこには大きな未来を感じるのです。
        • by Anonymous Coward on 2007年02月08日 7時29分 (#1106103)
          OSS最大の強みはリリースをいつまでも引き延ばせるということですか?
          最近は企業でも永遠のベータが流行ってますが。
        • by prelab (4066) on 2007年02月08日 11時14分 (#1106239) 日記
          一定以上の規模のソフトウェアを実装する場合に出る問題はあまり変わらないのではないでしょうか。
          OSS的手法で既に出来上がったものから組み上げて行くという意味では
          (Web2.0的で)最近のトレンドとも合致しているかもしれませんが
          それが本当に人が情報を操る方法に革新を与えるのかというと、若干疑問に感じます。
          つまり、様々なサブシステムを横断的に開発する必要があるシステムを夢見た場合、
          どうやってそれらをまとめあげることができるのかという部分です。
          同じことはMicrosoftにも当てはまって、トップダウン/ボトムアップという部分でないところに問題がある気がしてなりません。

          # 要は何もかも把握して開発できるほど人は頭よくない。
      • by soltiox (25610) on 2007年02月08日 9時00分 (#1106139) 日記
        linuxが明日の用に適うものであるならば、
        microsoftのプロダクトは、今の要を満たすものだと思うんだけど。

        閑話休題、新しいosには、新規のファイルシステムと、
        全く新しいユーザインタフェイスと、革新的なユーティリティが
        セットになっているべきだという、強迫観念によって自縄自縛に陥ったんじゃないかな。
        ファイルシステムでも、別のどの要素でも、ある要素を更新するなら、
        他の要素には手を付けない方が良い筈だ、と思うんだけど。
        「osをパッケージソフトの如く売る」という前提からは、
        そのような漸進主義は、許容できないものだったのかもしらんね。
      • by grobda (4894) on 2007年02月08日 11時02分 (#1106224)
        さしずめ、
        Linusがつき、Jobsがこねし天下餅、座りしままに食うがGates
        ってとこですか?

        #字余りだがID
      • 『○×を使いたいのか、○×に使われたいのか、どっちだ』
        と自問して以来、革新的な○×とやらは信用できなくなりました。
        # ○×には任意の道具を入れてください。
        # 未来は常に人の歩みと共に。
    • ああ、JobsのFairplayへの発言もそれか
  • by Anonymous Coward on 2007年02月08日 2時11分 (#1106033)
    Windows Vistaを使い始めて気づくのは、Microsoftが試行錯誤をしながらも、それぞれの機能をそれなりに使える落としどころに持ってきたことです。たしかに、Mac OS Xのような華やかさはないし、WinFSのような客引きパンダ(というと怒られますかね)がなくなってしまったのは残念ですが、何度もああでもない、こうでもないとスクラップアンドビルドしてきたので、細かい部分に対する配慮が多くなされていることは評価できるのではないでしょうか。

    Microsoftとしては、早急に次世代Windowsへの脱皮を考えていたのでしょうが、むしろ、Google以外にはコンピューティングになんら革新性を見いだせないでいる今のような時期に、腰を据えて、次の時代のコンピューティングについて考えるだけの時間を得られたことは、良かったのではないでしょうか。今後、この寄り道が有意義な結果となって私たちに貢献してくれることを期待するばかりです。

    • by Anonymous Coward on 2007年02月08日 2時21分 (#1106034)
      かなり高い互換性を守ったまま64bitメインに行けるってことが Vista の意義だと思う。
      泥臭いけど、これを下地に次かその次辺りは結構面白いものになるんじゃないかなあ。
    • by zozbug (9256) on 2007年02月08日 2時26分 (#1106039)
      MacOS Xが華やかだなんていいますが、もともとOS7の後継であるCoplandのプロジェクトをキャンセルしてNextStepをベースに作り直したのがOS Xですから似たような経緯をたどってます。

      まあQuartzなんてはじめはハードウェアアクセラレーションは使えず、初代バージョンは重いし落ちるとほとんどアプリもなくて実用にたえなかったわけだし、ハードウェアアクセラレータがついたのは2年後の10.2からですし、処理を全てGPUアクセラレーションさせるのもアナウンスはしているものの2007年春に出るバージョンでもキャンセルされていますし、何もこういう悪戦苦闘はMSに限ったことではないかと。
    • 別に買い換える必要は無いんじゃない?というのが素直な発想だが、
      新しいPCにVistaがインストールされてくるのはわかるとして、
      XPを使っているユーザーがVistaに移行したほうが良いとする理由って
      何かあるのだろうか?

      巷のVista人柱erのおたけびを聞いていると
      「細かい部分に対する配慮が多くなされている」
      とは思えないのだが・・・まぁ、なんだ、これでユーザーのいくばくかが
      あいそをつかしてMacやLinuxにいってシェアが落ちてくれると、
      Microsoftも気を引き締めて次のバージョンはもちっとまともなものを
      出してくるかな。

      独占はやはり良い結果を生まない、という好例のひとつになったね。
      • by phiria (28874) on 2007年02月08日 3時15分 (#1106058)
        次期OS 開発スタートの時点でのマシンスペックを”標準”と考えるようにすれば問題は減ると思うし、
        ハードが予想以上にスペックアップしたなら、それらのマシンでかなりのパフォーマンスで動かせると
        思うんですが、どうでしょう?

        MS って、先に要求スペックをかなり高いものに設定して、ハードウェアの進化を強要しますよね…
      • > 「細かい部分に対する配慮が多くなされている」

        Vistaを全く新しいOSとして捉えた場合はそう言ってもいいと思いますよ。

        最新版Windowsとして捉えると互換性を盛大に切り落としたせいで
        いろいろ困ったことになってますが。。。
        #市販ソフトが出そろうのは早くて半年後、業務での使用に耐えるのは一年後だろう、と予測中。
      • by Anonymous Coward on 2007年02月08日 3時59分 (#1106071)
        ユーザビリティとスタビリティを混同してないかい?とコメントしてみる。
        ベクトルの違うものは異なる視点で批評しないと意味を失うよ。
    • ソフトの改善点もロングテールを無視できないということですね。

      Vistaもそうだし、Linuxも2.4と2.6の変更点は長い尻尾の方が大事だったりするし。
  • by home_card (26229) on 2007年02月08日 2時25分 (#1106037)
    http://japan.cnet.com/special/tech/story/0,2000056938,20342167-2,00.htm [cnet.com]
    http://japan.cnet.com/special/tech/story/0,2000056938,20342265,00.htm [cnet.com]

    ライターなんかじゃなくてWindows開発責任者J.Allchinは語る。

    > Allchin氏は当時、Gates氏と最高経営責任者(CEO)のSteve Ballmer氏に送ったメールの中で、
    > Microsoftが進むべき方向を見失っていると述べ、もし自分がMicrosoftの社員でなければMacを買うと書いた。

    だったのが

    >「その良さが完全に認識されるにはおそらく何年もかかるだろう」

    にというまで完成された・・らしい。
  • by Anonymous Coward on 2007年02月08日 3時37分 (#1106065)
    完成は無理っぽいから削除、とか? デモやベータ版まで出しておいて、
    あるのか、そんなの。
    プロジェクト管理の問題か、大人の事情か、はたまた気まぐれな「鶴の一声」
    に翻弄された結果なのか。
    一番知りたいことが何ひとつ書いてないんだよねー。
typodupeerror

Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級

読み込み中...